私はe-onのメンテナンスプランに入っているので、本日手持ちのVueをVue inf 2015にアップグレードしました。

ダウンロードリンクの申請

4月1日にe-onから貰っていたダウンロードリンクは既にリンク切れになっていたので、新たなダウンロードリンクを申請しました

  1. 4月1日に届いた「Vue inf 2015」の案内メールに、ダウンロードリンクやシリアルNo.の他に「注文ナンバー」が記載されているのでメモする。
  2. E-onのTrack Order Statusページに行き、「注文ナンバー」と自分のアカウントのパスワードを入力する
  3. しばらくするとE-onからダウンロードリンクが再発行されたメールが届く。

Vue 2015のAVX対応

ダウンロードリンクを見ると、AVX対応版と非対応版、二種類のインストーラーがあるコトに気が付く。

AVXって何やねん?と思ったけど、どうやらSandyBrige以降に搭載された「ベクタ型の浮動小数点演算」の拡張機能のようだ。
参考リンク:後藤弘茂のWeekly海外ニュース■なぜIntelはSandy Bridgeに「AVX」を実装するのか

Vue 2015の場合、SandyBrige以降のCPUでレンダリングすると Vue 2014比で最大で30~40%、一般的なレンダリングでも10~15%ほどレンダリング速度が向上するらしい。
参考リンク:cornucopia3d forum :2015 vs 2014 Render Times?

 

あとがき

実は1年近く3DCGの世界から遠ざかっていたために、Vue2015の新機能については殆ど知らない。
Vue2014も、ガンガンに使い倒したのは 2013年10~11月頃の1ヶ月だけ。新機能は全く使わないまま終ってしまった。。。なんかスゲえ勿体ない事になっている。
現在 久々にCG作成のお仕事が入っているので、そのお仕事が佳境に入る前に色々と新しい機能を試してみよう。