ブログでの報告はかなり遅くなりましたが、11月初旬にVue 10R Infinite購入しました。
Vue 10R Infinite
できれば10月中に購入したかったけど、モタモタしてたら10月末に円高介入があり、11月突入したらあっという間に正式リリース。
購入のタイミングを見誤り、数千円割高で購入しました(^_^;

とりあえず、数回にわたって個人的に気になっている箇所を色々とピックアップして行こうと思ってます。

インストール時の注意

※スクリーンショット取り忘れ
訂正

インストール時にOSを英語化するの不要

Vue5~6の時代は、英語版Vueをインストールする時はWindows自体を一旦英語化する必要がありましたが・・・これはVue7以降、全く気にしなくても良いみたいですね。Vue10Rでもそんな前準備をする必要無かったです。

追記
「Vue5~6当時、日本語版Windowsに英語版Vueがインストール出来ない現象」はPC環境によって違った結果が出るのかも・・・?ご指摘いただきました。
当時から普通にインストール出来る環境もあったみたいです。

大気プリセットが重いのばかり・・・

大気プリセット
▲プリセット内に準備された大気が、
[スペクトラル モデル]ばっかりになりましたねぇ。。。

リアルな画像が簡単に出力できるので、そういう面では非常に重宝しますが、オブジェクトが何も無いシーンでレンダリングに10分かかったりします。「少しずつテストしながらレンダリング・・・」とか考えていると余分な時間を食いまくりです。
Vueは大気設定一つでレンダリング速度が2~5倍くらい違っちゃうので、私はよっぽどの事がない限り、[スタンダードモデル]の大気や雲を利用してサクっとレンダリングしています。

なので、Vue5~6時代の[Tokyo][Osaka][Kyoto]あたりの大気プリセットは残して欲しかったなぁ。。。とチョットがっかり。

と言う事で、(古いVueから)スタンダード大気のプリセットを用意

大気プリセット-Vue5
▲Vue5インストールCDから当時の標準的な大気プリセットを引っ張り出してきて、素早くレンダリングできるスタンダードモデルの大気をいくつかプリセットに登録。
私の場合、普段はこれで十分なのだ。

有料アイテムが邪魔な場合1

バージョンが上がるにつれ、大気やオブジェクトプリセット内のCornucopia3D有料アイテムの数が増え、Vue10では閉口するレベルになってますねえ。

非表示方法は以下
有料アイテムが邪魔な場合
▲クリックで拡大
アイテム呼び出し画面の下部、矢印部分をパックマンのモンスターみたいなアイコンに変更すると有料アイテムが非表示に出来ます。(今まで知らなかった(^_^;)

有料アイテムが邪魔な場合2

上の非表示方法だと、Vueがクラッシュして設定が初期化された時に再び有料アイテムがズラ~っと並ぶのがキライなので、私は有料アイテムのアイコンファイルを全部削除しちゃってます。

削除方法
Vue 10R Infinite
▲クリックで拡大
私はEverythingというファイル検索ツールを使ってます。
未購入の有料アイテムはファイル名に「~~」が付いているので、Vueのコンテンツフォルダ内を「~~」で検索して全部削除。Vue8、Vue10とコレやっていますが、今の所不具合なし。有料アイテムを購入する事が殆ど無い人の場合、コレやっとくと良いかと思います。

 

その他

その他の良く使う機能でチェック・気になった部分は以下。
とりあえず、今後数回の更新でこれらをブログにメモしておく予定。

本腰入れてVueを触るのは4年ぶりか・・・(^_^;

本格的にVueの色々な機能を堪能するのはVue6以来です。
このブログ開始直後(2007年頃)に身体を壊して以降、CG関連からは随分遠ざかってました。Vue7~Vue8は購入していましたが、新機能は利用せず従来の機能のみを利用。新しい手法にチャレンジすること無く、この数年はすごく消極的な使い方をしていました。

最近、ようやくCG関連への興味が復活してきて、色々と新しい事にチャレンジしたり、CGムービー作る上で「効率的な手抜き方法」は無いか?ってな事を模索する所まで復活しています。

 

Vue6以降ロクに使っていませんでしたので、これから行う数回の更新の中には「それ、以前のVueから同じだよ!」な情報が含まれるかもしれませんが、個人的なメモと言う事で生暖かく見守っていただければと思います。